Podea製 金属管搭載 CO2レーザーマーカー
Podea初のガルバノスキャナレーザーマーカーの登場です。
加工動画・加工例など 詳細はこちらから ▶︎ https://podea.net/podea-stellaseries#stellacmov
圧倒的な高速加工
ガルバノスキャナ方式と高速応答動作する金属管を採用しているためプロッタータイプに比べ10~50倍ほどの加工スピードを誇ります。
小型で長寿命・マーカーに最適な金属管レーザー発振器
10w出力のレーザーはほとんどのマーキングに最適な出力です。サイズも費用もバランスの良い仕上がりになっています。Podeaはこのレーザー発振器そのものの製造・品質をコントロールすることで、他社には真似ができない小型・高速・低価格なレーザーマーカーを開発しました。寿命も・品質も・ランニングコストも全て妥協がありません。
長いリーチ・深い場所の加工に
ガルバノスキャナタイプの加工機の特徴として長いフォーカスがあります。レンズから約130㎜程の距離に加工ポイントがあるため、今まで加工出来なかった容器の底の部分等のプロッタータイプでは加工出来なかった加工に対応可能です。
レーザー加工ソフトウエア WEBUI
Stella C10 はハードウエアもソフトウエアも全て自社設計です。Podeaシリーズ全ての機械をコントロールできるWEBUIをご利用いただけます。今まで通りと同じ使い勝手そのままに、圧倒的なStellaのマーキング性能をお楽しみください。
安全性と自由度を両立
Stella C10 は工業向けではなく、一般向けにすべてを再設計しています。最初からフルカバーで安全性を確保しつつ、必要であればカバーを外して加工もできるようになっています。安全性と生産性両方とも利用シーンに合わせて対応できます。
シンプルなI/Oを搭載
一般向けの設計ですが、自動化の経験が無い方にも分かりやすい最低限の機能に絞った光絶縁I/Oが実装されています。外部マスタ機器を接続することで連続自動運転が可能です。将来的に複雑な制御をすることを想定したシリアルポート接続も実装されています。
日本国内 設計・製造・販売 圧倒的低価格
同等機種を他社に聞いてみてください。100万円前後の価格になるはずです。Podeaは工業向けではなく一般向けにすべてを再設計することでこの価格を実現しました。レーザー加工機の部品の多くは海外で生産されています。そのため実質製造は海外でやらなければならないことがほとんどです。確かに海外での生産は安価ですが、為替の影響や海外の工場の維持管理、輸入費用その他の経費はコロナ禍を境目に大きく影響を受けています。
Podeaは創業時から海外に工場を敢えて持たず、自社設計比率を可能な限り100%に高めることを目指し8割以上の部品を日本で製造しています。結果的に今の状況下でも劇的なコストの上昇は無く比較的安定した製造が実現できています。Podeaの製品を購入することは海外に流出する金額が少なく日本国内への経済還流が行われ、広い意味での地産地消を促進します。資金が日本国内で還流することで、結果的に良い循環を生み出すことを確信して活動しています。
加工可能な素材
基本仕様 Stella C10
※改良のため変更する可能性がございます
型名: Stella C10
加工エリア 110x110㎜
加工可能な素材高 150mm(ワークテーブル取り外し時)
外寸: 横254㎜ 高610㎜ 奥行 451㎜(突起部除く)
重量: 35KG
電源: 家庭用電源 AC100V 50/60HZ(特注で200V対応可)
レーザー出力: 封じ切りRF金属管 CO2レーザー 10W
精度・処理分解能 :2540dpi 論理分解能 約 1.6μm
彫刻加工速度 最大 5000㎜/s
稼働想定・制限 1日に最大8時間 連続加工可能
制御方式出力 :Podea製インテリジェント制御システム
室内仕様 直射日光や雨等に晒さない事
動作温度・湿度 環境温度20℃~25℃ 必ず温度管理する事 湿度 30~80%(結露無き事)
保管温度・湿度 環境温度5℃~45℃ 湿度 5~80%(結露無き事)可能な限り氷点下にしないこと。
冷却方式 空冷
付属品:USBケーブル・排煙ファン(240W)・排煙ダクト
PCシステム条件
※改良のため変更する可能性がございます
対応OS :Windows 10以降 / MacOS(catalina以降)
CPU :Corei5以降のCPU
Memory :4Gbyte以上推奨
インターフェイス :USB 1個
対応ソフトウエア(転送支援機能)
Adobe Illustrator CC
CorelDRAW Suite 2017~2023(64bit)
InkScape(32bit)
読み込み対応ファイル形式
PDF, SVG, JPG, PNG, BMP
PPZP, PPZA(Podea独自規格)
DXF(テストバージョンのため基本的に動作保証なし AutoCad2000~2018のバージョンを対応)
G-Code Inkscape用の「J TECK」プラグインを使用して作成した物のみ 補足:レイヤー加工されたPDFファイルの使用が基本となります