表現を思いのままに レーザー加工機をすべてのMakerへ
詳細はこちらから ▶︎ https://podea.net/podea-runcer#podea02neo
Co2レーザー加工機 Podea-02 Neo
(Runcer シリーズにステップアップ可能モデル)
思い描いたデザインをそのまま表現
多くの機能を持ちながら、逆に思ったような加工ができない機械が多く存在します。Podeaレーザー加工機は操作も含め全てがシンプルです。レーザー加工機として最も重要な思い描いたデザインをそのまま表現することができます。
考え抜かれたデザイン・加工エリアを最大化
機械に必要なコンポーネントの配置を丁寧かつ高密度に配置することで機械フロント側のほとんどが加工エリアになりました。機械サイズと加工エリアの比率は、他に例を見ないパフォーマンスを誇ります。
入門機として最適な価格設定
入門用の機械はある程度リーズナブルであることが求められます。Podea-02はPodea-01で培われた共通金型・部品・技術を注ぎ込むことで適正な価格を実現しました。日本で製造しつつもコストを抑え、品質を保ちながら製造する全てのノウハウが投入されています。入門用を謳ったCo2レーザー加工機は数多くありますが実際に使おうとすると多くのオプションが必要で思った以上に高くなったり安くても思ったような性能が出なかったりします。Podea-02は完成品・調整済み、そして必須の周辺機器が含まれたワンパッケージ提供をしています。オプション品を追加購入することなく機械を使用することが可能です。*操作用コンピュータを除く
将来のステップアップを見据えた構成
Podea-02 Neo は基本性能はそのままに上位機種であるRuncerシリーズの設計に統合するアップデートが施されています。これはガラス管レーザー発振管が寿命が来た時に、金属管にステップアップする事が可能です。可能な資源を最大限に再活用する。SDGsの基本思想を自分たちに出来ることに当てはめて実施していく。Podeaならではの取り組みです。
シンプルと扱いやすさを最大に
Podea-02は入門クラスの機械で多く使用されるガラス管レーザー発振器を採用しています。ガラス管レーザー発振器の冷却は水冷方式ですが、外部冷却器の取り扱いや温度管理・移動が難しい等多くの問題を持っています。Podea-02は検証を積み上げ、現実的な構造と現実的な価格で機械に冷却機構を内蔵しました。外部に冷却器を接続しなくて良くなるため取り扱いやメンテナンスの手間が減り作りたいものを作るためのアプリケーションに集中しやすくなりました。
安全安心の構造
Podea-02はシンプルさと使いやすさを兼ね備えたフリーストップトルクヒンジを採用したフラットな蓋を採用しています。マグネット式の蓋センサは蓋が閉じたときのみレーザーが出るようになっておりレーザーを安全に使用できるように設計されています。
メンテナンスが容易
PodeaシリーズのCO2レーザー加工機は一貫して左上原点・右上レーザー供給という方式を採用しています。製造メーカーとしては難しく作りにくい構造ですが、ユーザーにとっては多くのメリットがあります。最も汚れやすい第二ミラーに加工時の煙が掛からないため非常に汚れにくく、メンテナンスが非常に簡単になります。防塵構造のメンテナンスフリーな第一ミラーの組み合わせは、レーザー加工を経験したことがある人にとってはメンテナンスが容易である大きな違いを感じられるポイントです。
周辺機器がワンセット
レーザー加工に必須な排煙機・消炎機が標準で付属します。特に消炎機は標準で上位モデルのオプションである静穏モデルを採用しています。
基本仕様
※改良のため変更する可能性がございます
型名: Podea-02 Neo (Runcerシリーズにジャンプアップ可能モデル)
加工エリア 600x300㎜
加工可能な素材高 10mm(ハニカムテーブルを外して約50mm)
外寸: 横815㎜ 高250㎜ 奥行 615㎜(突起部除く)
重量: 33KG
電源: 家庭用電源 AC100V 50/60HZ
レーザー出力: ガラス管CO2レーザー 最大40W
精度・分解能 :0.0254㎜ 1000dpi
ラスター彫刻加工速度 最大 200㎜/s
ベクター切断速度 最大 20㎜/s
稼働想定・制限 1日に2~3時間 一回の連続加工時間最大45分インターバル20分
制御方式出力 :Podea製インテリジェント制御システム
動作環境要件
室内仕様 直射日光や雨等に晒さない事
動作温度・湿度 環境温度20℃~25℃ 湿度 30~80%(結露無き事)
保管温度・湿度 環境温度5℃~45℃ 湿度 5~80%(結露無き事)可能な限り氷点下にしないこと。
冷却方式 内蔵チラーによる水冷
PCシステム条件
対応OS :Windows 10以降 / Macos(catalina以降)
CPU :Corei5以降のCPU
Memory :4Gbyte以上を推奨
インターフェイス :USB 1個
上記環境を実現する仮想環境(virtualbox等)
WEBUI対応ソフトウエア(転送支援機能)
Adobe Illustrator CS5 ~ CC(2022)
CorelDRAW Suite 2017~2023(64bit)※CorelDRAW Essentialsは不可
InkScape(32bit)
対応ソフトウエア(一部制限あり)
InkScape
読み込み対応ファイル形式
PDF, SVG, JPG, PNG, BMP
PPZP, PPZA(Podea独自規格)
DXF(テストバージョンのため基本的に動作保証なし AutoCad2000~2018のバージョンを対応)
G-Code Inkscape用の「J TECK」プラグインを使用して作成した物のみ 補足:レイヤー加工されたPDFファイルの使用が基本となります
保証
構成機械部分については1年保証となります。
ガラス発信管については使い方により大幅に寿命が変わるため1年保証に含まれません。
標準保証・延長保証についてはこちらをご参照下さい。